2010年10月22日金曜日

富士通のPCサーバ「PRIMERGY CX1000」、ベンチマーク「SPECpower_ssj 2008」で世界最高記録を達成

 富士通は7日、高密度サーバプラットフォーム「PRIMERGY CX1000」が、ベンチマークテストプログラム「SPECpower_ssj 2008」において、2,320 overall ssj_ops/wattの世界最高記録を達成したことを発表した。

 「SPECpower_ssj 2008」は、非営利団体「SPEC」(The Standard Performance Evaluation Corporation)により公開されているサーバのエネルギー効率を測
定するベンチマーク。1ワットあたりのサーバパフォーマンスの値を示し、値が高いほど高効率であることを意味する。今回「SPECpower_ssj 2008」において、Intel XeonプロセッサーL5530(動作周波数2.40GHz)を合計76個(38サーバノード×2CPU)搭載の「PRIMERGY CX1000」を測定した結果、2,320 overall ssj_ops/watt(1ワットあたりのコンピュータシステムのスループ FF14 rmt
ット)の世界最高のパフォーマンス値を達成したという。3月25日にSPECにより公開された。

 今回の最高記録達成は、大量のノード数を搭載するサーバとして、「PRIMERGY CX1000」の高いエネルギー効率とサーバ性能を証明するものとなる。「PRIMERGY CX1000」は、クラウドコンピューティング環境やデータセンターの構築に最適化されたプラットフォ
ームで、スケールアウト型システムに適した製品。

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引用元:RF online Z 総合サイト

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